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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-05-14 第108回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ガイドライン以降日米共同演習が非常に回数も多くなりまた時間も長く行われるようになったわけでありますけれども、どういうことが特徴的か、その実態と危険性という点についてでありますけれども、警察予備隊の発足、保安隊から自衛隊というその経過そのものが、これははっきり申しまして、占領下でもって警察予備隊朝鮮戦争の最中に、始まった途端につくり出されるというようなことで、手とり足とりと申しますか、初めは陸上関係警察予備隊そのもの

福山秀夫

1956-05-30 第24回国会 参議院 内閣委員会 第56号

警察予備隊そのものがマッカーサーの指示に基いて朝鮮戦争を契機に作られたことは明白な事実であり、その後の今日までの増強計画、また今後の増強計画も、これまたすべてアメリカ要請——アメリカ極東防衛の一環として日本防衛計画を樹立するという点に、現在の防衛計画増強の根拠があると言わなければなりません。

堀眞琴

1952-12-08 第15回国会 衆議院 決算委員会 第3号

この点は予備隊受入れの緊急な必要から、やむを得ないものではあつたといたしましても、結果から見ると、その後の国家地方警察のために利用せられたというようなものになりまして警察予備隊そのものが利用した期間はきわめて短期間であるというような結果になつたのであります。この点を会計経理の運用上遺憾であるとして指摘せられたのがこの案件でございます。以上簡単でございますが、説明いたしました。

谷口寛

1952-06-17 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第51号

ただその場合に、それが誰が見ても軍隊でなければ使えないような、つまり警察予備隊にはふさわしくないような兵器、そういうような恰好で警察予備隊が持つということになれば、それは警察予備隊そのものが私は戰力になつて九條に反する。従つてその行為そのものも違憲になるというように言えるのじやないか、そう考えております。

佐藤功

1952-03-25 第13回国会 参議院 本会議 第24号

日本警察予備隊そのものがすでに予算委員会その他におきまして日本憲法違反である戰力を構成するものであるということが論議されておりまするから、私はそれに触れないのでありまするが、併し防衛のためとは言いながら、果してアメリカ軍と共同して戰争を行うことができるであろうか。憲法の第九條の第二項の後段の交戦権を持たないという規定は、これを禁止しているものと言わなければならんのであります。

堀眞琴

1952-02-25 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

それから外国軍艦等と接触をいたした場合に、運輸省に所属しておるか、あるいは新しい機構におるか、それによつて扱いが違うおそれはないかという点の御質問でございまするが、これも先ほど申し上げましたる通り、警察予備隊そのものがすでに再軍備ではないわけでございまして、その点についても特に格段の取扱いの差があろうとは予想しておりません。

大橋武夫

1951-11-18 第12回国会 参議院 本会議 第20号

我々は、この警察予備隊そのものがすでに軍備であると、こう認めざるを得ないのであります。(「ソ連も日本軍隊を認めておる」と呼ぶ者あり)  更に注意すべきことは、再軍備を準備しているというばかりでなく、日本民主化が、この講和條約と関連して踏みにじられ、逆転せしめられているということであります。

堀眞琴

1950-07-26 第8回国会 衆議院 外務委員会 第4号

しかも場合によつては、軍隊と同じような役割をしなければならないこの重要なる警察予備隊員が、そういう気魂の点においてもあるいは思想の点においても、弱々しいものであつたならば、警察予備隊そのものが非常に弱体化されてしまうということは、非常に心配しておる人たちもおりますので、先ほども申しましたように士官学校兵学校あるいは幼年学校出身者以外には、おそらくどういう方法で採用して行くか、この問題も一応明らかにしていただきたいと

小川半次

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